(名称)
第1回 ジュニアキックボクシング関東選手権大会
(開催日)
H23年8月21日(日) 11:00計量、12:00start~16:00迄
(会場)
群馬県総合スポーツセンター サブアリーナ ボクシング場
〒371-0047 群馬県前橋市関根町800番地
(主催)
NPO法人 国際キックボクシング文化振興協会
(出場資格)
加盟団体の幼児~中学3年生までの心身健全な選手
今大会は第9回国際ジュニアキックボクシング大会(全日本選手権大会)に向けた関東選手権大会の
公式戦です。大会コンセプトとして、キック初心者であるCクラスの拡充を目的にし、選手のレベルに応じた安全なスポーツ競技として行います。選手が今回の試合を通して、ますますキックボクシングの楽しさを知り、慣れ親しんでもらう事を目的にしています。
BクラスからAクラスへの昇級および出場権を巡る査定試合の意味もあります。
各選手の技能(Aクラス・Bクラス)のレベル評価を客観的に評価し、全日本選手権大会に繋ぎます。
他団体のリングで活躍している選手が、全日本選手権大会Aクラストーナメントに出場希望する場合で
あっても まずは関東選手権大会に出場し、Aクラスの認定を受けてから出場する事を望みます。
(試合形式)
NPO法人 国際キックボクシング文化振興協会IJKFルールに則る。
(階級)
ストロベリー級-20Kg以下、モスキート級-25Kg以下、スーパーモスキート級-28Kg以下、
フライ級-31Kg以下、スーパーフライ級-34Kg以下、バンタム級-37Kg以下、
スーパーバンタム級-40Kg以下、フェザー級-45Kg以下、ライト級-50Kg以下、
ウェルター級-55Kg以下、ミドル級-60Kg以下、ヘビー級+60Kg超え
※-20㎏級を新設
(選手が用意するもの)
キックパンツ、Tシャツ、コットン製のスネサポーター、ヒザパット、ファールカップ(男子)
マウスピース、ヘッドガード(自分のサイズにあったもの)
※尚、グローブは主催者が用意します。
(出場費用)
4,000円
(〆切)
H23年7月29日(金)
(注意事項)
出場者は各自健康診断を受けておく事。
今年度のスポーツ安全保険に加入済である事。
当日、気分が悪いなど体調異常がある場合は必ず事務局に申し出る事。
これはジュニア大会であり、スポーツによる青少年健全育成事業を目的に行うものである。
その主旨を十分理解し、階級ウェイトについては無理な減量をさせず、ナチュラル体重で申し込む事。
主催者側は全出場選手に対して保険加入していますが、あくまでも補助的なものであり、全てにおいて補償するものではなく、したがって、主催者側は死亡・怪我等の事故が起きた場合、一切責任を負いませんので、出場選手の安全・健康管理等は各ジム(親権者)の責任下において、よろしくお願いします。
尚、大会記録は公式レコードとして協会オフィシャルウェブサイトにアップします。
又、マスコミ各社に大会結果を寄稿し幅広く周知します。
■開催の御案内に記載してある注意事項及びルール等を厳守して下さい。
■これはジュニア大会であり、スポーツによる青少年育成事業を目的に行うものです。
その主旨を十分理解し、階級ウェイトについては無理な減量をさせず、ナチュラル体重で
お申し込み下さい。
国際ジュニアキックボクシング公式競技規則 |
第1章 総 則 |
(目的) 国際ジュニアキックボクシング大会は、青少年が日頃鍛錬した心技体を用いて競技する青少年健全育成のキックボクシング大会である。
|
(試合場) 第2条 試合はリングか、マットで行われる。大きさは7.5m四方で主催者が認定したものを使用する。 |
(体重階級) 試合は、体重と年齢による階級を定めて行われる。 階級を次の通り定める。 主催者が指定した体重計量の結果が、競技者の提出した申込書の申告体重に適合しない場合、原則としてその競技者は失格となる。 競技者は、大会が青少年健全育成の目的である事を自覚し、けして無理な減量をしてはならない。 |
第2章 競技用具・装具 |
(着用具義務付けられる競技用具) 競技者は、次の競技用具を着用しなければならない。 主催者が貸与する指定のグローブ、ヘッドガード。 競技者が用意するマウスピース(任意)、Tシャツ(任意)、キックパンツ、ファールカップ(男子)、ヒザパット(コットン製)、レッグガード(コットン製) コスチュームは金属・プラスチック・硬質ゴム等の部品が使われていないもので、主催者が競技に支障がないと判断したもの。 |
第3章 試 合 |
(試合時間・使用するグローブ) 規約および階級は以下※注1の表で定める 同階級内の年齢差は、原則として1学年の差までとする。 |
(試合形式) 試合の方法は次の通りである。 試合はリング上で、ワンマッチ又はトーナメント方式で行い、勝利者又は優勝者を決定する。 |
(勝 敗) 試合の勝敗は本条項に掲げる結果をもって決定する 試合の勝利者は KO勝ち、判定勝ち、反則、失格による判定方式により決定される。
第2項 KO(又はTKO)勝ちとは、パンチ、キック等で5秒以上ダウンさせるか、相手の戦意を失わせた時。
第3項 判定勝ちとは、KO(またはTKO)で決まらない場合、ジャッジ3名のジャッジペーパー採点により決定する。
第4項 有効技とは、左右のパンチによるストレート、フック、アッパー、バックハンド、左右のキック、前蹴り、ローキック、ミドルキック、ハイキック、サイドキック、飛び蹴り、ボディーへのヒザ蹴り、カカト落とし、後ろ蹴り、後ろ回し蹴りである。但し、ヒザ蹴りは5秒間とする。
第5項 試合の判定方式は、ジャッジペーパーを使用し、20点満点の減点法で0.5ポイント刻みで行われる。 上記いずれも延長戦でジャッジ3名が同点数の場合、主審であるレフェリーの判定権限で勝者を決める。 判定へ異議がある場合は、レフェリーに対しての直接抗議は一切認めない。必ず主催者・審議委員を通すものとする。
|
第5章 反 則 |
(反則行為)
第9条 試合に於いて、次の事項に該当するものを反則とする。
|
第6章 セコンド |
第10条 選手に付き添うセコンドは3名までとし、次の事項を守らなければならない。 |
第7章 補 則 本規則に既定の無い競技上の事項については、主催者・審判団の競技の下、裁定を行う。 |
※注1
階級体重 | 使用グローブ | 試合時間 |
モスキート級 25kg以下 | 12oz | 1分×2R インターバル30秒 延長1分 |
スーパーモスキート級 28㎏以下 | 12oz | 1分×2R インターバル30秒 延長1分 |
フライ級 31㎏以下 | 14oz | 1分30秒×2R インターバル30秒 延長1分 |
スーパーフライ級 34kg以下 | 14oz | 1分30秒×2R インターバル30秒 延長1分 |
バンタム級 37㎏以下 | 14oz | 1分30秒×2R インターバル30秒 延長1分 |
フェザー級 40kg以下 | 14oz | 1分30秒×2R インターバル30秒 延長1分 |
スーパーフェザー級 45㎏以下 | 16oz | 1分30秒×2R インターバル30秒 延長1分 |
ライト級 50㎏以下 | 16oz | 1分30秒×2R インターバル30秒 延長1分 |
ウェルター級 55kg以下 | 16oz | 1分30秒×2R インターバル30秒 延長1分 |
ミドル級 60㎏以下 | 16oz | 1分30秒×2R インターバル30秒 延長1分 |
ヘビー級 60.1㎏以上 | 16oz | 1分30秒×2R インターバル30秒 延長1分 |
※注2
反則技 | 減点ポイント |
金的 | ▲2P レッドカード ※尚、反則行為によって競技者の回復が見込まれず、試合の継続が不可能な時は、加害者の反則負けとする。 |
ヒジ打ち | |
頭突き | |
顔面へのヒザ | |
サミング | |
投げ技 | |
関節技 | ▲1P イエローカード ※尚、反則行為によって競技者の回復が見込まれず、試合の継続が不可能な時は、加害者の反則負けとする。 |
その他 |
以上
治政館 三郷本部道場 ジュニアキックボクシング ブログ編集部担当からでした。